商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

人目を気にする/研修講演会講師で好評の酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 540☆
【人がどう見ているかどうかも問題にしない】
「怖え~っ!!」
講演開始直後は参加者の方の表情も硬い。グレーや黒のスーツ姿でこちらを見ている。その表情を見ていて「怖え~っ!!」思う。
数年前ならその表情の硬さを目にして、こちらも緊張していた。

昨年の後半からだろうか?そんな時でも
「あ~、幸せだなあ」
と思いながら講演会場で話をしている自分に気が付く時がある。

なぜかわからないけどその場に立ち、大勢の前で話をしている自分を演台の上手斜め後ろから明るい会場に居て話しをしている自分を見ている自分がそう思っていると感じる感じで幸せを感じる時がある。(よく分からないネ。)
ひと言でいうととても気持ちいい瞬間である。

そんな時は私の気持ち良さが伝わるのか、時間を経るごとに参加者の方の表情も柔らぎ、笑い声が多くなり、会場全体が明るい雰囲気に包まれる。
すると益々気持ちが良くなる。

私は「ええ格好しい」なので人目は気になる。
でも、最近はどう見られるかとか、参加者の方の表情がどうこうとか考えるより、目の前に居るこの人たちに何かを届けたい、伝えたい、自分の持っているものをアウトプットして元気でハッピーになって欲しいという気持ちの分量の方が多くなることが多い。

ある人に
「仕事では私軸ではなく、相手軸が大事だよ。」
と教わったことがある。

もしかしたら、こんな状態が相手軸なのだろうか。
「自分ために」より「相手のために」の分量が多くなると、仕事は気持ちがいいのかもしれない・・。

『薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔 薇はただ咲くべく咲いている。 薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。』
(シレジウス)

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