売れる仕組み／商売心理学 - 商売繁盛ビジネス心理学　講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

◆売れる仕組み「共感を通じてより多くの人にコンテンツが届くように、導線、ホームグラウンド、エンゲージメントを設計します。」（「ソーシャルメディア実践の書」大元隆志著　リックテレコム　より）あなたはＤＭだけで商品の販売ができますか？あなたは電話だけで商品の販売ができますか？あなたはメールだけで商品の販売ができますか？おそらく、「はい」という人は少ないはず。大半の人はお客さんにＤＭを送って、カタログを見せて、あるいはチラシを折り込んで、相手のところに行って説明して、時には電話して、あるいはメールやＦＡＸでコミュニケーションをとって、信頼を得て、モノやサービスを買って頂いているはずです。特に意識はしていないけれどＤＭやカタログやチラシ、対面説明、電話、メール、ＦＡＸの利点を生かしてそれぞれを使い分けています。そして、これらを総合的に使いこなして「見込み客」を見つけて、「信頼」を得て、「説得」して、「売上」を作っているわけです。それなのに、ネットだと、ど～～～して 「ブログをすると売上げが上がりますか？」「ツイッターで売上げが上がりますか？」「Facebookで売上げが上がりますか？」 と聞く人が多いのでしょう。私は週に4回メルマガを配信しています。そして、日に10回ほどツイートして、日に2～5回はブログに投稿して、ホームページをせっせと作って、最近はFacebookページも作ろうとしていますが、これはオフラインの仕事でお客さんにＤＭを送って、カタログを見せて、あるいはチラシを折り込んで、相手のところに行って説明して、時には電話して、あるいはメールやＦＡＸでコミュニケーションをとって、やっと信頼を得て、ものやサービスを買って頂いているのと同じ。趣味や道楽でこれらをやっているわけではないので、ツイッターやメルマガ登録、ブログの読者登録を通して「見込み客」を見つけて、メルマガ本文やブログ記事で情報を提供して「信頼」を得て、ホームページで「説得」して、ＤＶＤ販売や講演会の依頼やコンサルティングや研修の依頼を頂いて「売上」になっているわけです。冒頭の引用文にあるように導線（＝自分のコンテンツに人を導く場所）、ホームグラウンド（＝自分の得意のコンテンツを集中させる場所）、エンゲージメント（＝コンテンツに興味を持った人をファンに変える場所）を私なりに設計しています。具体的には・・・ターゲットを決める。 ↓ ツイッターで見込み客を集める ↓ メルマガやブログを読んでもらい、有益な情報を提供し続けて、信頼を得る。 ↓ ホームページでセールスを行なう。という1つの流れがあります。あなただって広告で見込み客を発掘して、電話で接触して、カタログを持参して対面で説明して、手紙やメールでフォローして、売上につながる「仕組み」を作っているでしょ。それと同じです。だから、ネットで売上を上げようと思うならオフラインの商売と同じように「経営戦略をちゃんと理解して、マーケティングの知識を元に、見込み客発掘から商品やサービス販売までの仕組み（＝流れ、ストーリー、ビジネスモデル、パターン）を考えて、信頼を得るための労を惜しまずに、さらにセールス能力（ネットではコピーライティング能力）を向上させる」という考えが必要です。そして、時間をかけて自分なりの仕組み（＝流れ、ストーリー、ビジネスモデル、パターン）を構築することが売上につながる近道です。 PS. 中小企業に役立つ経営戦略を身につける ▼読者数２万５千人の殿堂入りメルマガも毎週配信中です。商売繁盛に役立つメルマガです。ぜひあなたもご登録ください。　↓　↓　↓

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