ガンガン説得／商売心理学 講演講師で人気の酒井とし夫

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☆酒井とし夫の新刊本　アマゾン書店マーケティング・セールス部門第一位獲得 =>『予算ゼロでも効果がすぐ出る　売り上げが３倍上がる！販促のコツ４８』好評発売中。 ◆ガンガン説得 なかなか自発的にリハビリをしない母に向かって 『自分で身体を動かしなよ。』 とつい言ってしまうことがあります。 しかし、 「ヤダ！めんどう」 と動かない。 『使わないとどんどん手足の機能が衰えるんだよ。』 とさらに説得するが効果がない。 説得しようとすればするほど動かない・・・気がする。 説得しよう、説得しようとすると、説得される側が反発して逆に効果がなくなることを心理学ではブーメラン効果と言います。 このような心理は「今の自分の態度や行動や考えの自由を守ろうとする」から生まれます。 母の場合も 「あーしろ、こーしろ！」 という言い方だと余計に意固地になって動かないことが多い。 だから、最近は方針を変えました。 目の前で私自身がストレッチしたり、目の前にポンと台拭きを置いたり、ペタコロをさりげなく置いておきます。 すると何回かに一回はストレッチをしている私のマネをして手足を動かし始めたり、テーブルの上を台拭きで拭いたり、ペタコロで床をゴロゴロと掃除したりします。 もちろん手足が不自由なので上手にはできませんが、 「おっ、手が前よりも上がるようになったんじゃない？」 「ありがとう。助かるよ。」 「ほ～、キレイになったねえ。左手も使うと練習になっていいんじゃない？」 などと何気なく褒めると、少しずつ動くようになりました。 褒めることにより好意の返報性が働き、強制ではなく自由意志で動いている（＝自分の自動くことを決めた）ことが行動をスムーズにしているようです。 これはお客さんへの対応でも同じです。 どんなに良い商品でも、売り手側がガンガンに説得すると、お客さんはむしろ反発する気持ちが芽生えます。 あなたもその商品に興味があったのに 「これは絶対にいい商品だから、絶対おすすめよ。すっごくいいから！ 今日買わないと損するから、絶対に買うべきよ。」 とガンガンに言われて 「いや、やっぱり俺はやめとくよ」 とｌ言った経験がありませんか？ 人は相手に説得されたくないのです。 自分の意思で決めたいのです。 ある程度の説得や説明を行なったら、褒めたり自尊心をくすぐったりしながら好意を与え、返報性を活かし、さらにフットインザドアや限定、理由など（←これらは私のメルマガをずっと読んでいいるあなたには分かりますよね。）を使って、最終的には「自分の自由意志で決めた」と思ってもらえるようにすることが大切です。 話はころっと変わりますが、先日観た映画で主人公のスナイパーが 「暗殺者の仕業だと思わせない仕事の仕方がプロの仕事だ」 と言っていましたが、商売でもお客さんに説得されたと思わせない説得こそが上手な説得になります。 PS. 商売心理学マーケティング ▼読者数２万５千人の殿堂入りメルマガも毎週配信中です。商売繁盛に役立つメルマガです。ぜひあなたもご登録ください。 　↓　↓　↓ 【商売繁盛 講演チラシ・ＤＶＤを無料でお届けしています】 講演会講師のお問い合わせが増えてきたため、酒井とし夫の商売繁盛講演の資料・チラシ・講演ダイジェストＤＶＤ（約７分）を用意しました。ご希望の方には無料でお届けします。ご希望の方は下記宛にメールまたはＦＡＸをお送りください。 ◆メールアドレス　info☆middleage.jp （↑メール送信時は☆は@に変えてください。) ◆FAX　０２５－５６２－２７１５ メールやＦＡＸには件名『講演資料希望』と明記のうえ、お届け先ご住所、御社名や団体名称、部署、ご担当者名、お電話番号をご記入ください。１週間以内に講演資料をお届けします。送料も無料です。 ※こちらからお電話することはありませんが、ヤマト運輸さんの発送伝票に記載する必要がありますのでお電話番号も正確にご記入ください。 講演会講師実績その1　　講演会講師実績その2 講演会の感想1　　講演会の感想2 　　　　　--------------------------------------------------- にほんブログ村 ↑ランキングサイトに参加しています。ポチッと１クリックをお願いします。 ↑こちらのランキングもポチッと１クリックをお願いします。