丁寧な人柄／商売心理学 商工会議所他の講演講師で人気の酒井とし夫

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☆酒井とし夫の新刊本　アマゾン書店マーケティング・セールス部門第一位獲得 =>『予算ゼロでも効果がすぐ出る　売り上げが３倍上がる！販促のコツ４８』好評発売中。 ◆丁寧な人柄 先日、カミサンが車でラジオを聴いている時にこう言った。 「このパーソナリティはいいね。 番組の最後にその日のゲストと話したことをもう一度まとめているのがいい。投げやりな姿勢ではなくて、丁寧な人柄が感じられるもん。」 そのラジオ番組は毎回ゲストを招いているトーク番組。 パーソナリティが質問をして、ゲストが答えることが多い。 フツーはトークが終了すると 「では、今日はこのへんで！さようなら～」 と終わる番組が多い。 でも、この番組のパーソナリティはゲストが帰った後に、 「さて、今日はゲストの○○さんとこんなお話をしました。 こんな言葉が印象に残りました。また、こんなお話しも楽しかったですね。 それではまた来週～！！」 と、その日の話を総轄するのだ。 その最後の部分がカミサンにとって、 「投げやりな姿勢ではなくて、丁寧な人柄が感じられる。」 とのこと。 なるほど！！ このカミサンの言葉を聞いた時に私は２つのことを思い出しました。 資料やレポートを書くときってフツーは本文を書いて終わりですよね。でも、最後にもう一度その資料のポイントを箇条書きや要約文でまとめておくと、読み手の頭に残りやすいんです。 そして、あるカリスマ講演者から聞いたんですけれど、プレゼンをする時や人前で話すときも一通りの説明をしたら、そのまま終了するのではなく、最後の最後にもう一度その日の話しのポイントをまとめて紹介すると聞き手の頭に残りやすい。 つまり、 「データからも分かるように○○○なのです。 さて、ここまでにコスト削減について１時間にわたってお話をしてきましたが、最後にもう一度要点をまとめてみましょう。コスト削減のポイントは３つありました。みなさん、覚えていますか？１つ目は・・・。」 というように大切な点を最後の最後でもう一度説明するのです。 こうすると受け手の記憶に残りやすくなり、印象もよくなる。 おそらく聞き手の中にもカミサンのように 「投げやりな姿勢ではなくて、丁寧な人柄が感じられる。」 と思う人も出てくるはず。 仕事では説明や交渉、資料内で展開する本論、本筋はもちろん大切なのだけれどそれだけでは「画竜点睛を欠く」なのだ。 どんなに立派な龍を描いても、最後の最後で目を書き入れなくちゃ 「素晴らしい龍だ！！」 とはならない。 仕事は最後の最後まで詰めを怠ってはいけないね。 PS. お金をかけずに売上を伸ばす！7つの広告宣伝・販促ノウハウ ▼読者数２万５千人の殿堂入りメルマガも毎週配信中です。商売繁盛に役立つメルマガです。ぜひあなたもご登録ください。 　↓　↓　↓ 【商売繁盛 講演チラシ・ＤＶＤを無料でお届けしています】 講演会講師のお問い合わせが増えてきたため、酒井とし夫の商売繁盛講演の資料・チラシ・講演ダイジェストＤＶＤ（約７分）を用意しました。ご希望の方には無料でお届けします。ご希望の方は下記宛にメールまたはＦＡＸをお送りください。 ◆メールアドレス　info☆middleage.jp （↑メール送信時は☆は@に変えてください。) ◆FAX　０２５－５６２－２７１５ メールやＦＡＸには件名『講演資料希望』と明記のうえ、お届け先ご住所、御社名や団体名称、部署、ご担当者名、お電話番号をご記入ください。１週間以内に講演資料をお届けします。送料も無料です。 ※こちらからお電話することはありませんが、ヤマト運輸さんの発送伝票に記載する必要がありますのでお電話番号も正確にご記入ください。 講演会講師実績その1　　講演会講師実績その2 講演会の感想1　　講演会の感想2 　　　　　--------------------------------------------------- にほんブログ村 ↑ランキングサイトに参加しています。ポチッと１クリックをお願いします。 ↑こちらのランキングもポチッと１クリックをお願いします。