会話のトーン／商売心理学 商工会議所他の講演講師で人気の酒井とし夫

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☆酒井とし夫の新刊本　アマゾン書店マーケティング・セールス部門第一位獲得 =>『予算ゼロでも効果がすぐ出る　売り上げが３倍上がる！販促のコツ４８』好評発売中。 ◆会話のトーン 私は初めて会った相手と話す時にはあることに注意しています。 それは会話のトーンと早さです。 どういうことかというと相手の方の声が高い声だと、私もいくぶん高めの声で話すようにします。 相手の方が低い声だと、私も低いトーンで声を出します。 早口でポンポンポン！と話す方であれば、私もいつもよりテンポを早くして話します。 ゆっくりと話す人であれば、私もゆっくりと話すようにします。 相手が高い声でポンポンと話しているのに、こちらがボソボソと話していたら違和感がありますよね。 相手が低くヒソヒソと話している時に、こちらが甲高い声で返事を返すもの変。 相手の動作を真似ることで 親近感や安心感を抱かせるミラーリングという方法がありまが、実は声のトーンと早さも相手と同調させると同様の効果が期待できます。 いわゆる波長が合う仲になるのです。 こちらの言いたいことを伝えるのは波長が合ってからのこと。 波長が合う前にこちらの言い分だけを会話に乗せても、相手の心には伝わりません。 これは電話でも同じ。 相手の姿が見えなくても電話の向こうの相手の声のトーンと早さを確認して、それに同調するようにすると相手は無意識に親近感を抱きます。 そういえば、以前、ベテランのクレーム担当社員の方が書いた本を読んだときにも同様のことが書かれていました。 クレーム対応の基本はお客さんが興奮している時には、こちらも興奮して「それは、それは、誠に申し訳ございません！！本当にたいへんなご迷惑をお掛けしてしまいました！！」と相手のトーンと早さに波長を合わせて、徐々にこちらのトーンに誘導して、処理について説明するらしい。 家でカミサンと喧嘩している時もそうですよね。 カミサンが 「き～っ！！ああだ！こうだ！そうだ！どうだっ！！(`A´)」 と、興奮している時にこちらがぼ～っとして、ＴＶ見ながら笑ってたら 余計にカミサンは怒りますモンね。 強制、命令、緊急事態という場合は別ですが、相手と良いコミュニケーションを取りたい、これから信頼関係を構築したいという場合には最初に波長を合わせることが大切。 そのための具体的な方法論が会話のトーンと早さをマネることです。 お客さんの話すのトーンと早さに意識を集中してみてください。 案外、簡単に波長を合わせることが可能になりますから。 PS. 人の心理を理解して商売に生かす！心理マーケティング ▼読者数２万５千人の殿堂入りメルマガも毎週配信中です。商売繁盛に役立つメルマガです。ぜひあなたもご登録ください。 　↓　↓　↓ 【商売繁盛 講演チラシ・ＤＶＤを無料でお届けしています】 講演会講師のお問い合わせが増えてきたため、酒井とし夫の商売繁盛講演の資料・チラシ・講演ダイジェストＤＶＤ（約７分）を用意しました。ご希望の方には無料でお届けします。ご希望の方は下記宛にメールまたはＦＡＸをお送りください。 ◆メールアドレス　info☆middleage.jp （↑メール送信時は☆は@に変えてください。) ◆FAX　０２５－５６２－２７１５ メールやＦＡＸには件名『講演資料希望』と明記のうえ、お届け先ご住所、御社名や団体名称、部署、ご担当者名、お電話番号をご記入ください。１週間以内に講演資料をお届けします。送料も無料です。 ※こちらからお電話することはありませんが、ヤマト運輸さんの発送伝票に記載する必要がありますのでお電話番号も正確にご記入ください。 講演会講師実績その1　　講演会講師実績その2 講演会の感想1　　講演会の感想2 　　　　　--------------------------------------------------- にほんブログ村 ↑ランキングサイトに参加しています。ポチッと１クリックをお願いします。 ↑こちらのランキングもポチッと１クリックをお願いします。