型がある／商売心理学 商工会議所他の講演講師依頼で人気の酒井とし夫

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☆酒井とし夫の新刊本　アマゾン書店マーケティング・セールス部門第一位獲得 =>『予算ゼロでも効果がすぐ出る　売り上げが３倍上がる！販促のコツ４８』好評発売中。 ◆型がある セミナーを聴講している時、実習をすることがあります。 「1分で自己紹介をしてください。」 「3分で自社の商品をＰＲしてください。」 「30分でミニセミナーを行なってください。」 こういった実習課題が出ると、私はすぐできてしまう。 そして、自己紹介したり、ＰＲしたり、ミニセミナーをすると 「すごい！！」 と言われます。 でもね、「すごい」んじゃないんです。 すぐできるのは毎週のように私が自己紹介や商品ＰＲや講演を行なっているからです。 ひと言でいうと 「普段からやっている型があるから」 です。 能力でも才能でもなんでもない。 アメリカの俳優が来日してインタビューを受ける様子を見ていると 「なんて喜怒哀楽の表情が豊かなんだろう。 どうしてすぐにこんな魅力的な表情になれるんだろう？」 と思うことがありますが、おそらくこれも日ごろから笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだり、悔しがったりと表情を変える仕事をしているからです。 瞬時に様々な顔になることができるのは能力でも才能でもないと思います。 普段からやっている表現の型があるからです。 剣道でも柔道でもボクシングでもエアロビクスでもテニスでもスキーでも碁でも将棋でも多分同じ。 「すごいな！」 という人は型をたくさん持っている。 その型が必要な時にパッと出せる。 すると周りからは「すごいな！」と思われる。 「あいつは特別だよ。才能があるのさ。」 もちろん、そういう図抜けた才能がある人も居ると思う。 でも、私たちの仕事や生活の大半で出会う「すごいな！」と思われる人は、才能ではなくそれを普段からやっていて、型を多く持っているからだと思う。 話し上手になりたいのであれば普段からやって、型を増やす。 笑顔が素敵になりたいのであれば普段からやって、型を増やす。 決して能力のせいにはしないこと。 話も笑顔も交渉も接客も人の管理もセールスであっても、日々出会う「すごいな！」と思われる人は、才能ではなくそれを普段からやっていて、型をちょっとだけ多く持っているだけなのだ。 人の能力にそれほど大きな差はない。 PS. =>DVD『すぐ効くビジネスで使える心理学スキル』 =>酒井とし夫の講演会・ビジネスコミュニケーション研修会の詳細はこちら 講演会講師実績その1　　講演会講師実績その2 講演会の感想1　　講演会の感想2 講演依頼　研修講習会依頼