商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

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↑「いいね!」をクリックするとフェイスブックの更新情報が届きやすくなります。 ◆大小緩急間 ご存知の方も多いと思いますが、相手に伝達する情報のうち話の内容の影響度合いは7%です。そして話し方、声が占める割合はなんと38%になります。 (メラビアンの法則ですね。) だから、同じ内容を口にしていたとしても、その話し方次第で相手に対する影響度合いが大きく変わってきます。 あなたの周りにもこんな人がいませんか? ↓ 「あいつの言っていることは正論なのだけれど、イマイチ伝わってこないんだよなあ」 って、いうタイプの人。 この場合、話す内容ではなく、話し方に意識を向けると交渉やプレゼン、会議での影響力が増します。 私は講演や打ち合わせの時には話し方では 「大小・緩急・間(だいしょう・かんきゅう・ま)」 を意識して話すようにしています。 大小というのは声の大きさ。 出だしの第一声や挨拶は気持ち大きめの声で行ないます。 そして、ここの部分は伝えたいと思っているその前でわざと声を落とし小声にします。 例えば 「(小さな声で)お金はあまりかけなくてもいいんですね。そのかわり (大きな声で)頭を使うんです!」 といった感じ。 緩急はポンポンポンポンとテンポ良く話した後にわざとの~んびりと話します。 例えばこんな感じです。 「実はほんの数年前までツルハシとシャベルを持ってヘルメットをかぶり、汗にまみれて、下水道を掘っていました。朝から晩まで掘って掘って掘って掘って汗まみれになっていました。(ここまでテンポ良く早口で) その後・・・・・全治6ヶ月の絶対安静で・・・・身動きがとれなくなり・・・・さらに・・・・借金をかかえて・・・・・無職になりました。(ゆっくりと話す。)」 そして、話をしていてちょっと相手の興味が薄れてきたなと思った時や、ここは強調したいという時はその言葉の前後にわざと間を入れます。 例えば 「こんなことをしてバカだと思うでしょ。でもバカじゃないんです・・・ (間を空ける)これが人間心理(間を空ける) ・・・なんです。」 といったように強調したい前後に間を置きます。 こんなちょっとしたことに気をつけるだけで、交渉やプレゼン、会議での影響力が増し、あなたにはカリスマ性や自信があるように思えるのです。 「本当にそんなことで?」 と思うかもしれませんが、それが人間の・・・・・ 心理 ・・・・・なのです。 交渉やプレゼン、会議の席では話す内容とともに、話し方にも気を配り、そしてあなたのコミュニケーションの影響力を増していきましょう。 PS. 酒井とし夫のDVD、Ebook、ビジネス教材一覧 =>酒井とし夫の講演会・ビジネスコミュニケーション研修会の詳細はこちら 講演会講師実績その1  講演会講師実績その2 講演会の感想1  講演会の感想2 講演依頼 研修講習会依頼