現在過去未来／商売心理学 商工会議所他の講演講師依頼で人気の酒井とし夫

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↑ビジネス心理学スキルを毎日投稿中！「いいね！」を日々クリックすると更新情報が届きます。 ☆酒井とし夫の新刊本　アマゾン書店マーケティング・セールス部門第一位獲得 =>『予算ゼロでも効果がすぐ出る　売り上げが３倍上がる！販促のコツ４８』好評発売中。 ◆現在過去未来 フェイスブックページで公開している下記の小冊子『ツルハシを持ったおっさんから人気講演講師になった男の物語』（全２６ページ　ＰＤＦデータ）がなんと１，３００いいね！！を越えました。ありがと～！！ http://on.fb.me/NEGUNg この小冊子はほんの数年前までツルハシとシャベルを持ってヘルメットをかぶり、汗にまみれて、下水道を掘っていた私が全治６ヶ月の絶対安静で身動きがとれなくなり、ウンチもおしっこも食事も自分ではできなくなり、借金をかかえて、収入もなく、無職になった頃の実話です。 コメントにも「一気に読んでしまいました」「感動しました」といった書き込みを頂いています。 実話ですが、最後まで読んで頂くと分かりますが、時系列では書いていません。 つまり、「２０代の頃の話→３０代の頃の話→４０代の頃の話→現在の話」という順序で書いません。 分かる方には分かると思いますが、全体がある「特徴的な構成」になっています。 それは「Ｖ字型」と呼ばれる物語の構成になっているのです。 NHKの人気番組「プロフェッショナル」をご覧になったことがありますか？ あの番組も「Ｖ字型」の構成になっていることが多い。 「Ｖ字型」とは物語を「過去→現在→未来」という順序ではなく「現在→過去→未来」の順序で話を進行するもの。 例えばNHKの番組「プロフェッショナル」ではまず最初に主人公の今の仕事ぶりを紹介します。（現在） そして、「順風満帆な人生を歩んだように見える彼には実は人知れず悩んだ２０代があった・・・」とナレーションが入り主人公の２０代の頃の葛藤や試練を紹介します。（過去） その後、３０代、４０代と修行を積み、試練を乗り越えた様子を紹介し、それが今の仕事につながっていることを紹介します。（過去から現在へ） 最後に主人公はこれからの夢を語ります。（未来） このように主人公の半生が「現在→過去→未来」の順序で語られます。 実はこの順序は視聴者が共感をしやすい、感情移入しやすいストーリーパターンの１つなのです。 私の小冊子『ツルハシを持ったおっさんから人気講演講師になった男の物語』もこのパターンで書いています。 http://on.fb.me/NEGUNg 文章の書き方や話の仕方には読み手や聞き手の感情を揺さぶるいくつかの有名なパターンがありますが、「Ｖ字型」もそのうちの１つです。 起業創業時の苦労話を本にしている経営者の方も多くいらっしゃいますが、どんなに波乱万丈な人生であってもそれを時系列でだらだらと書いたのでは、読み手も飽きてしまいます。事実を書く、述べるにしてもストーリーパターンや演出をよく理解していると、読み手や聞き手の共感を大きくすることができます。 PS. 酒井とし夫のDVD、Ebook、ビジネス教材一覧 =>酒井とし夫の講演会・ビジネスコミュニケーション研修会の詳細はこちら 講演会講師実績その1　　講演会講師実績その2 講演会の感想1　　講演会の感想2 講演依頼　研修講習会依頼