商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

講演会大阪でも人気の高い講師・酒井とし夫

☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル362☆
私のフェイスブックやメルマガやブログを読んでいるあなたはミラーリングは知ってますよね。

そう、相手との間にラポール(信頼関係)を築くためのスキルの一つだね。
相手の動作を鏡映しにする動作のこと。
具体的には目の前の相手が右手を上げたら、自分は左手を上げ、相手が腕を組んだら自分も腕を組むというもの。

ただし、これはあからさまにやると逆効果で
「コイツはいったい何をやっているんだ!?」
と怪しまれる。

そして、慣れるまでは
ミラーリングしなくちゃ!ミラーリングしなくちゃ!
手と足をよく観察しなくっちゃ!!」
と気が焦ると余計に動きが不自然になる。
今日はそんな時に役立つスキルをお話ししよう。

先日、コーチングコーチのMさんとお話をしていた時のこ
目の前にいるMさんを見ながらこう思った。
「あれ?Mさんはあまりミラーリングしてこないなぁ・・・。」

そう、その時、目の前にいるMさんは私の動作のミラーリングをあまりしなかった。でも、とても話しやすかったのだ。

後で教えてもらったのだがMさんは私の体幹に合わせていた(ミラーリングしていた)らしい。

どういうことかというとその時は向かい合わせの椅子に座っていたのだが、私は座りながら上半身を左側に傾けていた。
その時に目の前のMさんは椅子に座りながら上半身を左側に傾けていたのだ。

そして、私の上半身が前後左右に動く度にMさんも体幹の向きを合わせていたらしい。

ミラーリングは体幹が大切」
と教えてもらった。

さらに、私が話しているときに両手を広げたり上げたりすると、Mさんは首を上げ下げしながらそのリズムをミラーリングしていたらしい。

相手の手足指首の動きではなく体幹や他の部位を使ってもミラーリングできるんだね。

えっ!?
余計に難しい感じがする?

では、体幹だけでもいいのでやってみよう。
きっと、相手はあなたに対してこう思うから。

「なんか、話しやすいね、この人は・・。」


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数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
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