商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

講師の紹介で人気の講師・酒井とし夫

☆ビジネス・コミュニケーション心理スキル381☆
「酒井先生、ツルハシ持って穴掘ってたんですね。びっくりしました~!」
と、講演主催者の担当者の方に言われることがあります。
大抵、その時の担当者はニコニコと笑顔で近づいてきます

私の下記の私の人生冊子を読んで下さった方ですね。
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/image/story.pdf

なぜ、この人生小冊子を読んでくれた方はニコニコしながら私に近づいていくるのか?

それは小冊子を通して私のことを知って安全安心感を覚えたからですね。
人は生存本能から安全安心を求め危険を避けようとします
では安全安心とは何でしょう。

それは「よく知っている、分かっている」ということです
人は全く知らないことを恐れます。

あなたも海外の街の裏通りを一人で歩くときやアフリカの草原を歩く時は警戒心を抱くでしょ。初めて訪問する会社や知らない人ばかりの集会に参加する時は多少身構えるでしょ。知らない人と話す時は緊張感を持つでしょ。
それはその環境や相手を「よく知らない、よく分からない」からです。

逆にテレビでよく目にする海外の有名観光地を訪れた時や知人の会社を訪問した時、家族と話をする時はさほど緊張感をもたないはずです。
「良く知っている」ので「安心して安全だと感じる」からですね。

だから意図的に相手との間に緊張感を作りたい場合や営業戦略上自分の情報を隠しておきたい場合以外は、自分から自己開示しておくと相手はこちらのことをよく知って、分かってくれるので安心感を覚えます。
すると打ち合わせや交渉の席でもコミュニケーションがスムーズになります。

特に私のような講師の場合、こういった自己開示は仕事を進めるうえで有利に働きます。

人生小冊子を通して私のことを知り、私の半生や考え方が分かると、安全安心感を覚え、親しみを感じるようになると、依頼や相談もしやすくなるからです。

サイトやブログ、フェイスブック等に詳細なプロフィールや半世紀を掲載している人がいますが、実はこのような自己開示は士業やコンサルタント、講師、先生、コーチ、店長といった仕事に関わっている人のコミュニケーション戦略としてはかなり効果的です。


PS.
ちょっとした言葉が仕事と人生を大きく変える!酒井とし夫の動画セミナー全編90分で公開中です。
http://www.middleage.jp/sem/ 
200人の前でもあがらずに話す法』~あがりをコントロールする8つのステップ~
http://www.middleage.jp/agari/agari.html
酒井とし夫の講演会・研修・コーチング・コンサル
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/ 
数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
http://www.middleage.jp/kouenkoushi/image/story.pdf

 

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