商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

商売心理学講演会講師依頼で人気・酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 397

本を読みながら考える。

明日、着の身着のままで野に放り出されたらあなたはどうする?
明日、会社が潰れたらあなたはどうする?
明日、リストラされたらあなたはどうする?

さて、私はどうするか?

分からない。
けど、おそらく一年もあれば何か商売をしているはず。
そして、軌道に乗せていると思う。

まったく、ゼロになっても
また生き延びることはできる。
そういう自信はある。

というか、そういう目に何度も会って
くぐり抜けてきた。

ぽ~んと野に放り出されるようなことになっても生きていける・・。
そういう力がこれからの時代には必要だと強く思う。

昭和30.年代の新聞を読んだことがある。
「激動の時代」
といったようなことが書かれたいた。今の新聞と同じことが書いてあった。

人は自分が生きている時代が特殊だと思っているけど、おそらくどんな時代でも同じように変化の時代なのだ。変化するのが自然の摂理だから変化しない方がおかしい。万物流転で諸行無常

「あの人のせいで・・」
「会社のせいで・・」
「政治家が・・」
「社会環境が・・」
といった言葉の後に自分の悲劇や悲運を嘆く人がいるけれど、
私には理解できない。

人が一番関心があるのは残念ながらあなたのことではない
そして、世の中は変わるのが常態。
だから、自分で変わる世に対応する力が一番の財産だと思う。

これからもっと大きなうねりの波が来る。
少子高齢化、国際化、競争社会、情報社会が進み、ますます二極化が進む。


流転が常態の時代に自分の力で生き抜く人の主語は
「あの人が」「会社が」「政治家が」「社会環境が」ではない。

主語はいつも
「私は・・」
だ。

私は何をしたいのか。
私は何をするのか。
私はどう生きたいのか。
私は何を学ぶのか。
私は本当は何が欲しいのか。
私は何を考え、行動するのか。


そんなことを一人で考えるのもたまにはいいかもしれないね・・。


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