商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

目標を実現するアプローチ/鹿児島県講演講師依頼で人気の酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 512☆
【なりたい自分になるための二つの方法】
「なぜ、出来なかったのだろう?」
・・・と考えると原因追求型になる。

「どうありたいか?」
・・・と考えると理想追求型になる。

どちらも目標に向かうためには役立つだろうが、自分の自身のことを振り返ると40代になるまでは
「なぜ、できないのだろう?」
「どうしたらよいのだろう?」
と考えることが多かった気がする。

長期入院や大失敗をなんとか乗り越えた40代以降になってからは
「どうなっていたらよいだろう?」
「どうなりたいか?」
を考えることが多くなった。

そして、不思議なのだが私の場合には
「なぜだろう?」
と考えた時よりも
「どうなりたいか?」
を考えた時の方が、目標に向かう手段が見つかりやすくなった。

以前は
「Aを考えて、次にBにつないで、そこが大丈夫ならCをやって、そしてDにたどり着く」
ように考えていた。
この場合、もし、Cの時点で何か問題や課題が出てくると
「これではダメだ!」
となり、その結果としてDにたどり着くためにC以外のことを探していた。
目の前の障害を1ずつ壊しながら先に進むイメージだ。

けれど、今は
「よしDになろう!さて、どうするか?」
と考えることが多い。

すると方法は案外たくさんあることに気が付くことが増えるとともに、目の前の障害よりも先にあるDしか見えていないので、Dに向かう途中にある障害をバコバコと踏みつぶしたり、またいで乗り越えるイメージで進める。

例えばなにかの資格を取ろうと決める。
今までは
「さて、予定はどうだろう?」
「お金はどうする?」
「いったい自分にできるのだろうか?」
と目の前の障害であるAやBやCをクリアすることが先に頭の中に出てきていたが、今は
「今年中に資格を取る!」
と決めて、予定を調整してでも、借金をしてでもすぐ申し込む。スケジュールが合わなければ補講や振り替えや別途料金が発生する別のクラスの申込みをしてでもDの地点に向かう。目的地しか見えないのだ。

どちらのアプローチが合うかは人に依るかもしれないが、私の場合は、後者の方が突破力と推進力が出る。あなたはどちらだろう?

I MAKE YOU HAPPY! ‥…━━☆☆☆
“自分を表現してたくさんの人をハッピーにする。”
これが私の人生のテーマ。今日の記事を読んであなたが何かハッピー(勇気、元気、ひらめき、ヒント、気づき、喜び、楽しさetc)を感じてくれたら嬉しい。byとし夫

☆私が土方から全国講演講師になるまでの実話。
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