商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

講演会大阪でも人気の講師・酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 430
筋肉を大きくするには次のことを繰り返す。

10kgの負荷をかける。
 ↓
筋繊維が切れる。
 ↓
休む
 ↓
10kgの負荷に耐える筋繊維が再生される。
 ↓
12kgの負荷をかける。
 ↓
筋繊維が切れる。
 ↓
休む
 ↓
12kgの負荷に耐える筋繊維が再生される。
 ↓
以下、繰り返し。

かなり単純に解説したけど、この繰り返しで筋繊維が太くなり、腕や胸や背中、肩、足の筋肉は太くなる。
つまり、負荷が必要なのだ。
(実際には負荷をかける回数やセット数、部位毎の運動を集中させたり回復時間を調整したり、たんぱく質の摂取も必要)


負荷と言えば介護スクールに通っていた時に次のことを教えてもらった。
それは高齢者がころんで骨折して、それから寝たきりになることがあるがそれは骨折が直接の原因ではなく、治療のためにしばらく動かないので身体に負荷がかからない状態になり、筋肉量が落ちて足腰が弱り、その結果として寝たきりになると。



おそらく脳の発達やメンタル面の強化も同じ理屈なんだと思う。

普段から脳に負荷をかけていろいろなことを考えている人はひらめきやアイデアの出る量と質が高くなる。
普段からプレッシャーの負荷がかかる環境に居る人はやはりメンタル面が強化される。ひらめきが多いことやメンタル面が強化されることが良いことか悪いことかは別にして、負荷をかけないと筋肉も脳も心も細く弱くなる。

何事もバランスが大事だが身体や脳や心にとっては一種のストレスである負荷は適度には必要なのである。


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