商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

講演会企画で人気の講師・酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 448
【ピンチ!人前でアガらずに話すには?】

アガリで悩む人は多い。
企業経営者でもこれで悩んでいる人は結構多い。

「習うより慣れろ」
とも言われる。但し、アガッている状態を何度経験しても、アガらないようにはなかなかなれない。

いくつかの自分なりのアガらない方法を試して、アガりが緩和された状態で
「俺もイケるかも!今日は大勢の前でもあまり緊張しなかった!」
という成功体験を繰り返していくと自信がつく。

以下は私なりに試みて成果のあった方法である。

(1)視線を上げる。
(2)息をゆっくり2、3回吐き出す。
(3)ドキドキではなくワクワクを感じる。

(1)は大勢の前で話す前には意識的に斜め前方の天井を見るように視線を上げるということ、絶対に視線を下に下げたまま本番を迎えてはいけない。
人は視線を下げると内部対話が始める。「やべぇ・・緊張してきた」と自分と会話を始めてしまうのである。だから視線は上にする。

(2)は口を小さくすぼめて「ふ~っ」と2、3回深呼吸をする。
たいていの人は大勢の人前に立つと興奮して呼吸が早くなり自律神経の交感神経が優位になる。交感神経ではなくリラックスを支配する副交感神経を優位にさせたいのだが、そのためには息を吐くことだ。2、3回ゆっくりと息を吐くことにより、副交感神経を優位に導くことができる。

(3)以前、焦点化の記事でも書いたが何に焦点を当てるかにより、人の心は大きな影響を受ける。
「ドキドキしてきた」と考えれば、ドキドキすることに意識が集中してそれを立証するための情報ばかりに目が行く
しかし、「ワクワクしてきた」と考えれば、ワクワクすることに意識が向く。
自分の心臓の鼓動早くなっている理由が「ドキドキ」なのか「ワクワク」なのかは自分で選べるのだ。
(100m全力で走ってから人前に立ってみたら、心臓のドキドキが走ったことが理由なのか、人前にいることが理由なのか分からないでしょ。)

年末、年始に向かい人前で話す機会も増える季節ですが、下記でも解説しているこんなスキルがアガリ克服には案外効果があります。
http://www.middleage.jp/agari/agari.html


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