商売繁盛ビジネス心理学 講演依頼講師依頼とコンサルティング・コーチングで人気の酒井とし夫

こんにちは、酒井とし夫です。講演家、作家、コンサルタント、コーチングコーチとして年間100本以上の依頼を受けて日本全国の商工会議所、商工会、商工会連合会、中小企業家同友会、経済団体、企業、行政団体を周って講演、研修、セミナー、コンサルティング・コーチングを行っています。

講演会講師で人気の講演者・酒井とし夫

☆ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ 394
焦点化と認知的不協和という考え方がある。
焦点化とは人の意識は同時に二つのことに焦点を当てることができないということ。そして、認知的不協和は矛盾する二つの認知をした場合に生じるストレス状態を、自分の認知を変化させることで納得しようとする心理過程のこと

言葉にすると難しいね。
簡単な例を挙げると人は
「俺の人生って楽しいなあ」
と思うと、それ以外のことに意識が向きにくいので実際に楽しい事ばかりに気づきやすくなるうえに、
「俺ってツイているなあ」
と思うと、もし客観的に見て不利な状況に遭遇してもその人はそれをラッキーな出来事に変えようとする性質があるということ。
(「俺ってツイている」と言っていることと不利な状況は矛盾する。そのストレスを解消するために不利な状況をラッキーなことに変えて矛盾を解消しようとするわけだ。)

「本当かいな??」
と思うのも無理はない。

実際に私自身がつい最近までは非常にネガティブな男だった。
意識の焦点がマイナスの面に向き、「どうせ上手く行きっこないよ」という姿勢が実際にそういう状態を生み出していた。

いろいろなきっかけと縁があって
ここ数年で自分の意識が変わった。

「どうしたらそんなに仕事がじゃんじゃん入って来るの?
「酒井さんはイイなあ。好きなことをして生きることができて。」
「酒井さんは誰とでもすぐ仲良くなって本当に楽しそうだよね。」
「酒井さんといると元気がでる。」
・・よく、こう言われる。

そして、こう聞かれる。
「なんで??」

自分でもよく分からない。
なんでこんなにバカスカ仕事の依頼がくるのか、なんでこんなに毎日楽しいのか・・。

分からないけど、間違いなく言えることは
実際に私自身がつい最近までは非常にネガティブな男で、意識の焦点がマイナスの面に向き、「どうせ上手く行きっこないよ」という姿勢が実際にそういう状態を生み出していたということ。
そして、そういう自分に気づいたということ・・・。


PS.
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酒井とし夫の講演会・研修・コーチング・コンサル
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数年前まで私はツルハシ持って穴を掘っていました。そこから全国講演講師になるまでの実話公開。
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